今日は主人の写真を頂戴しました、 夜更かしがたたり、携帯もカメラも忘れて・・^^;
桜が散る前にと曇り空でしたが五ヶ瀬、高千穂方面まででかけました。が熊本を過ぎる頃急に
目を疑いたくなるような、桜の木はまだまだ硬い蕾状態です。でも浄専寺に近づくと蕾が膨らみ
はじめの状態でピンクで可愛らしい枝垂れ桜に逢うことができました。
淨専寺の枝垂れ桜・宮崎県指定天然記念物
看板の説明事項
ウバヒガンの変種で枝を垂らしたものである。4月10日前後に淡紅の花をつけ優美・壮麗なこと、他に比類がない。
淨専寺第九代住職、戒肇師が江戸時代中期本山参りの折、京都祇園から苗木を持ち帰って植えたものである。樹齢は凡そ250年~300年に達すると思われる。高さ15m・根元周囲2.8m
因みに、この桜の祇園の親木は昭和22年に枯れ、現在は第二世が後を継いでいる。
*このしだれ桜の子や孫木が境内をはじめ、五ヶ瀬町内に約300本余郡内、県内、熊本県内、
その他に広く分布し花をつけている。
淨専寺の他の枝垂れ桜