杷木までやってきました。高速からみる景色はまだ柿は色づいてないみたいです^^;
やっぱり柿は10月にならないとだめかな・・・と思いながら道の駅に直行です!
道の駅「原鶴ファームステーション・バサロ」
筑紫平野の東端に位置し、小高い丘の南斜面となる朝倉市杷木は、「日迎(ひむかえ)の里」と呼ばれるなど太陽の光を多く浴びる作物栽培に適した土壌です。夏から秋にかけた柿やぶどうなどのフルーツはもちろん、年間を通して豊富で新鮮な「おいしい食材」を楽しめる地域です。
店名となってる「バサロ」とは、この地方の方言で「ばさろある(たくさんある)」から由来することば。
最初「バサロ」?カタカナ? ばさろあるって耳慣れてる私にはひらがなの方がこの地方らしいのにと思いましたが(笑)
「バサロ」意味ありげでいいかも(笑)「バサロ」前の16万本のひまわり園
今年も切花体験をしました。
父娘は柿狩りが出来ると思っているようでしたが、道の駅「バサロ」で買いました(ゴメン)
9月上旬~10月上旬は富有柿よりも約1ヶ月早く熟する果肉に黒っぽい「ゴマ」が入っている「西村」が販売されていました
「志波柿」という名で全国的にも有名な「富有柿」は11月上旬~12月上旬。そのころ柿狩りにまた来たいと思います(^_^)v
駐車場の裏から出て筑後川沿いでピンク色が美しいツルボを発見!とても濃い色でした
ここまで来たので小石原~宝珠山の棚田も見たくなり寄って貰いました
2005年3月28日、小石原と宝珠山村とが合併し「東峰村」となっています
竹地区の棚田は、標高差160mの急斜面、約11haの中に約400枚の棚田と24戸の集落があり、谷間のわずかな土地を農地として開拓した先人たちの知恵と努力の結晶です。竹地区の棚田は、古くは室町時代に形成されたといわれ、美しい日本の風景です。竹地区の棚田は、形状・連続性・保存状態などがいずれも際立っていることから、平成11年7月に農林水産省認定「日本棚田百選」に認定されました。また平成19年には、「美しい日本の歴史的風土」にも選ばれています
県道52号沿い棚田の中に建つ棚田交流館は、棚田が一望できる・・・・・はずでしたが・・・辿り着かず(>_<)
岩屋公園?岩屋神社(入り口)銀杏の樹を見つけたD様
岩屋の天然記念物「大公孫樹」
昭和35年に福岡県天然記念物に指定された大公孫樹は、岩屋神社のご神木の一つで、樹齢600年とも700年ともいわれる高さ約36㍍・幹周り約6㍍のイチョウの巨木です。601年頃・大宝年間に修験道の開祖の役行者小角が岩屋で修行して帰る時、刺した杖が芽生えてこの大公孫樹となったとの伝説があります。よく見上げてみてください。江戸時代には、七色木として、カエデ・マキ・ネズミモチなど七種の異なる植物がこの一本のイチョウから生えていると記録されています。この大公孫樹は、戦国時代末の豊後の大友宗麟による二度の宝珠山焼き討ちにも耐え、岩屋神社の盛衰と人々の祈りを見つめてきました(宝珠山史跡ガイド)
栗木野橋梁(通称:金剛野橋)全長71.2m、高さ14mの多連アーチ橋
宝珠山橋梁(通称:奈良尾橋)全長79.2m、高さ14mの一番大きな多連アーチ橋
東峰村内の日田彦山線には四つのめがね橋が掛かっているそうです。栗木野橋梁(金剛野)、宝珠山橋梁(奈良尾)、第二大行司橋梁(松尾)の3つの橋は、九州の近代土木遺産に指定され、一番小さな原(はる)のめがね橋は、国道211号沿いにあるそうです。栗木野橋梁と宝珠山橋梁は、毎年12月クリスマスシーズンにライトアップされるそうです
帰宅後、柿を食べながら、イチョウが黄葉した頃、志波柿狩りに行かなくちゃ!そして残りのめがね橋を探さなくちゃ~
ライトアップもみたいなぁ~棚田も展望所から眺めたい~と思った母です。