玉名市高瀬裏川花しょうぶまつりが5月27日(金)~6月11日(土)
ライトアップも22時まで行なわれていました
我が家も6月8日の夜にまた行きました
約60本の矢旗も立ち並んでいました
古き石橋のたもとでたおやかに凛と咲く。
玉名市高瀬は大阪へ年貢米を運ぶ水運の要衝として栄えたまちだ。川沿いには年貢米を収納する「高瀬蔵」や石畳の「俵ころがし」を今に伝えている。その脇を流れる高瀬裏川には、美しい曲線のフォルムを描く高瀬眼鏡橋。石工たちが組み上げたその思いは、朽ちることない石橋と名って、永遠に生き続けている。5月、石橋周辺は紫紺に彩らされる。約6万6000本もの花しょうぶが織り成すしっとりとした風情は、石橋に良く似合う。背筋を真っ直ぐに伸ばして咲く花しょうぶの姿は、美しく気高い。手間暇をかけて育んできた地元の人々の思いに応えるかのように、今年も花しょうぶは凛と咲いて、玉名に初夏の風を運んできた。
パンフより
平成23年6月14日現在の開花状況には下記の状況が
玉名市HPに書かれていました。
6月9日に最盛期を迎えた矢先、6月10日からの大雨により裏川水際緑地公園全体が11日・12日に冠水し、菖蒲も水に浸かってしまいました。花も汚れてしまい、観賞するのも難しい状況になりました今現在、開花状況も表記が難しい状況です。しかし今は、水に浸かってしおれた花を摘む作業が行なわれ、二番花、三番花のつぼみが咲くのを待っています。一斉に咲き誇るとはいかないまでも、また綺麗な花が見られるよう願うばかりです。