「残暑お見舞い申しあげます」
立秋・・・・暦のうえでは・・・・昼食を食べ冷房の部屋の中から動けません
主人は「少し寝る」とベットに横になってます~^^;
でもでも出かけたい虫の持ち主様は「どこかに出かけたいよ・・・!」とボソボソ
「静かに~昼寝中でしょう」なんて言っても出かけたい虫の持ち主様は聞き耳持たず
少しでも涼しさを求めて阿蘇に来てしまいました(*^^)v(娘には弱いです・・・)
萌の里」をこえて
夕方の阿蘇野草園は熊本市内の猛暑が嘘のようです~娘じゃないけれど
「ここはもう秋なの?」
「そうだねぇ、暦の上では立秋だもんね、風が気持ちいいね~♪」
父と娘の会話(^^♪
ホントに心地いい~風が吹いてくれてました、袖無しの母は一枚はおりましたyo
阿蘇野草園到着、先客あり、静かに~
移動されたのを確認!!主人が何やら話しています
「オオムラサキを撮っていたんだって」「ええここにいるの?」
一度は合ってみたい国蝶です。エノキの側で暫し待つことに~するとビジターセンターの職員さん
でしょうか「こんにちは」と娘が何か話しかけています(^^♪そしてオオムラサキがとんできた!!
縄張り意識がすごい蝶だそうです、自分より大きなものにも、丁度その時カラスが近づいたかと
思ったらオオムラサキがカラスに向かって「ここは私の場所!あっち行って!!」
カラスを追っ払っいました(へ~すごい!!)そして我が家の目の前に止まってくれました
~羽は広げてくれません~今日はこれまでよ!と去っていきました\(^o^)/(嬉)
また野草園に来る楽しみがふえました。
日本の国蝶はどの様に決まったのか、知りたくなって調べると
(常識なんでしょうが・・・私が・・・目覚めたのは今^^;忘れないように)
国蝶を決めようと言う話が持ち上がったのは、1933年に行われた蝶類同好会でした。その後色々と議論があり、次の点を満たす蝶が国蝶に選ばれるべきと提案されました。
•日本全体的に分布していて、簡単に見られる種類であること。(この時は朝鮮半島や台湾も日本でした。)
•誰でも知っているような種類であること。
•大形で模様が鮮明、飛び方など日本的な種類であること
候補として上がった種類としては、オオムラサキの他にアゲハチョウ、アサギマダラ、ギフチョウ、アカボシウスバシロチョウ(朝鮮半島に生息)がありました。しかしながら、国蝶を決めるまでには議論も多く、話はなかなか進みませんでした。
しばらくして1956年6月20日、日本で初めて蝶をデザインとした切手が発行されました。これに刺激され、翌年1957年、日本昆虫学会総会でオオムラサキが国蝶として選ばれたのだそうです