「ここは五木五家荘県立自然公園区域内です(球磨郡五木村)。この地域は標高1.302mの仰烏帽子山の北東から南東一帯が特別地域に指定されています。尾根や谷筋には、ブナ、サワグルミ、シデ、マユミ、ヒメコマツなどの自然林が残されています。この元井谷一帯はフクジュソウ、カタクリ、ヤマシャクヤク、ヤマトグサなど石灰岩地を好む貴重な植物の宝庫となっています。」と案内板に有。
仰烏帽子山は「のけえぼしやま→のけぼうし→のけぼし」なのか?主人も若いときから「のけぼし」と言っていたそうです
この左上の方に黄色が小さく見えます、よーく見ると「福寿草」です。今年も会う事ができました。岩と苔の間から顔を出している姿はとても力強さをも感じました。次回はもっと上まで登って真近で撮って見たいな^_^;
登山客が次々に下山してきます、元気な姿に私まで登りたい気分になってしまいます。頂上付近で真近で見る福寿草もまた違った素敵な顔を見せてくれるのでしょうねぇ、娘と二人で坂道を降りてきていると溝の付近で娘の片方の手をそっととり助けてくれました。自然な振舞いがとても素敵な登山姿の女性でした筋力の弱い娘「にこっ」「ありがとう」と受け入れる事ができ母にとっても嬉しい手助けでした(^^♪